題名の通り、古いフランス製の鳥籠の底板です。
詳しくは鳥の餌やりの容器と言った方が正しいと思います。
厚めのブリキ(鉄の可能性もあります)を端を折り曲げて作られているだけの簡素な作りながら、こべりついた餌の粉などが陰影を生み、大変うつくしい個体です。ゲルハルト・リヒターのようでもあり、侘び寂びもあり、西洋と日本の美の双方を感じられます。
古道具坂田でいうところの、餅板に通ずるものがあるかと思います。
しっかりとした造りで、べこべことなりませんので、トレーとしての使用も可能かと思いますが、恐らく強く洗ったりしますと、風景が変わってしまいそうなので、当方では一度もそういった使用はせず、花生けの敷板として使用したり、壁に飾ったりなど、殆ど意匠用としておりました。
当方のコレクションの中でも特段気に入っておりますが、一旦整理の為、放出いたします。
お好きな方はこの機会に是非。
古道具坂田
アンティークスタミゼ
三谷龍二
岩田圭介
岩田美智子
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